21.<おわりに>

 マンモスだとばっかり思い込んで必死に探し求めたぬいぐるみですが、その後マンモスではないことがわかりました。落ち着いて考えれば角があって牙のないマンモスなんておかしいですよね。

 あれは“ジャコウウシ(麝香牛)”という牛の仲間でもちろん野生ですが大昔の生き物ではなくて現代にも生きている動物でした。カナダ北部などに生息しているとか。
 でもマンモスでなくても構いません。いつかこのジャコウウシのぬいぐるみを手に入れてやろうと企んで・・いや夢見ています。

 

 いくぶん尻切れトンボ気味になってしまいましたが、私の文章力ではこの辺が限界であることを悟ってそろそろ終わりにいたします。次はどんなものが出来るか自分でも見当がつきません。くびを伸ばし過ぎないようご期待下さい。

 

 なお、この旅行記はノンフィクションです。幾分誇張気味の部分がないわけでもありませんが、登場する人物や組織は現実のものと関係おおありです。

 

 というわけで、御愛読いただいた『カナdaより』はこのへんで終わりにします。最初はほんのメモ程度のつもりで書き始めたのですがこんなに長くかかってしまい申し訳ありません。

 長い駄文に目を通していただいてありがとうございますm(__)m