ただいまぁ。
帰国報告の第一報です。いっぺんには書き切れないので、何回かに分けて報告します。
今回はまず成田からバンク-バ-へ飛び、国内線に乗り換えてカルガリ-へ行きました。
その飛行機から見下ろしたカナディアンロッキーのすばらしさにまず度胆を抜かれました。
どちらを見ても山々々・・・それがみんなごつごつした岩山で、雪をかぶっている。まるで槍穂高、日本アルプスを縦横斜め、四方八方十六方(四方八方?)・・・あらゆる方向に無限に拡大したみたいです。真上から眺めると、人工衛星に乗っているみたいな不思議な感動でいっぱいでした。
いったいどこまでが山なんだろうか・・・いくつあるんだろうか。もちろん数えきれるはずありませんが。これって全部名前がついているんだろうか。大変なことだなぁ。とても覚え切れないだろうに・・・とかなんとか、まぁ実に下らないことを考えている間に、飛行機は落ちる様子もなくカルガリ-空港へ降り立ちました。
そこにはOzaki君という旅行会社の若い社員が待っていました。同じコースをたどる人が他にいなかったため、我々三人だけで一台の乗用車に乗ってOzaki君が運転すると云う旅になりました。今回の旅行の中で他の旅行者と一緒に行動したのはほんのちょっとだけで、あとは全て運転手つきの三人旅でした(贅沢!!)。